柑橘ソムリエ愛媛
5/25㈭のゼミでは、愛媛県宇和島市から柑橘ソムリエの二宮新治さんと広井さんをお迎えし、柑橘についてお話をして頂きました。
「柑橘ソムリエ愛媛」は、柑橘が好きで広めたいという、柑橘のスペシャリスト『柑橘ソムリエ』を誕生させるべく、愛媛県の宇和島市を中心に活動する団体で、構成メンバーは農家を始め、会社経営者や、学生などが参加する28名の団体です。
私たちが普段よく行くような居酒屋にある柑橘系のお酒は、市販のジュースを使用したモノが多い中で、柑橘ソムリエ愛媛が行う「柑橘Bar」は本当に美味しい柑橘だけを使用し、農家ならではの観点で作るお酒で、とても美味しいそうです。また、みかんの皮の部分でアートを行う「ピールアート」は、才田春光さんだけが出来る業だそうです。このように柑橘類の様々な観点から魅力を発信し、活動をされています。
そして私たちは実際に、みかんのジュースを試飲させて頂きました。
・南津海
・ブラッドオレンジ
・はるか×黄金柑×甘夏
の3種類のジュースを飲み比べ、その感想をみんなで表現しあいました。ゼミ生の反応としては、南津海は「甘みが強く、春のイメージ」、ブラッドオレンジは「少し苦みがあり、ワイルドな感じ」、はるか×黄金柑×甘夏は「それぞれの良さを引き立て合っている、絶妙なバランス」といった感じでした。ひとくちにみかんと言っても、種類によって全く味や風味が異なり、みかんの奥深さにとても感心しました。そしてこれらは「インライン搾汁」という製法でジュースを作る事で、みかんをそのまま食べているような新鮮さが実現されていました。
私たちもまだまだ柑橘について知らない事ばかりで大変勉強になり、とても貴重な体験となりました。二宮さん、広井さんありがとうございました。
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