アグコン班有田川町訪問🍊

11月29日(日)に開催されるアグリカルチャーコンペティション2020で、ぶどう山椒の産地存続に関する発表を行うアグコン班は、有田川町を訪問しました〜☀️

有田川町の地域発展に尽力されている3名の方にお話を伺い、自分たちの発表内容に対する的確な意見やご指摘をいただきました!

早和果樹園の秋竹社長

「産地は元からあるものではなく、人の手によって生まれるもの。だからこそ手放してしまえば、荒れ地になり人もいなくなる」という産地のプロセスを教えて下さいました。また、アグリファンフェスタで重要視されている「ファンづくり」についてもお話し頂きました。

有田川町産業振興部の垣谷さん

最終的に町の人口増加を目標とするのではなく、交流人口(地域外のファン)の増加が何より重要だと教えて下さいました。地域外の人々が集まってきて、ぶどう山椒の価値を正しく広めてくれる事が、地域活性化に繋がるというご意見をいただきました。

JAありだの中西さん

ぶどう山椒の卸売価格は右肩上がりであるという事実を教えて頂きました。その一方で、効率的な栽培技術や病気に対する研究が著しく不足しているという農地の現状も伝えて下さいました。


今回の訪問で、産地存続の需要性と課題を再認識する事ができました。また、発表の改善点が明確になりました😌

本番まであと約1ヶ月…
より良い発表が出来るよう、修正を重ねていきます💪

お忙しい中ご協力を頂いた秋竹社長、垣谷さん、中西さん、本当にありがとうございました☺️

朝早くから有田川町訪問したアグコン班の皆さんも、お疲れ様でした♪

龍谷大学 経営学部 藤岡ゼミ

ゼミの活動状況を随時更新していきます! 現在ぶどう山椒の発祥地有田川町と”ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト”の活動中!!

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