りんごのおうちのりんご
りんごのおうちで取り扱うりんごのご紹介!
それぞれに特徴があります、ぜひ食べ比べて自分のお気に入りのりんごを見つけてください!!
・赤いりんご
〈葉取らずサンふじ〉
色づきよりも味わいを重視して葉を取らずに栽培されたふじ
甘みと酸味のバランスがいい
葉を取って栽培されたものより見た目は見劣りするが、糖度は1~2度以上高くなる
そのまま◎ ジュース◎
〈葉取らずコスモふじ〉
「ふじ」の改良品種
ふじよりも歯ごたえとジューシーさがある
密の入りがよく、色づきも優れた品種
〈こうとく〉
収穫直後は密が多く、一部の良質なものは非常に高値で取引されるためなかなか市場に出 回らない(ベジスタでは1個980円で販売した)
香りが良く、やや小ぶりなりんご
甘さ控えめで酸味があり、ほどよい硬さの多汁りんご(多いときは全体の7,8割が密にな る)
〈シナノスイート〉
大きさは大きめ
皮はきれいな赤色で濃赤色の縦じまが入るりんご
果汁は多め、やや酸味もあるが糖度は14~15%ほどで優しい甘みを感じられる
平成8年に品種登録された
そのまま◎
〈紅の夢〉
果肉が赤いところが最大の特徴(アントシアニンにより赤くなっていて、着色料はいっさい使用していない)
これまでも赤肉品種はあったが、渋くて生では食べられないとされていたが、紅の夢はそれを克服している
酸味のあるりんご
平成22年に品種登録された
〈サンジョナゴールド〉
酸味強め、甘みも少しある(有袋のジョナゴールドより甘みは強い)
生食でも加工でもOK
果肉はシャリシャリしていて食べごたえがある
お菓子作りに適している
アメリカから来た品種
〈美丘〉
酸味が弱く甘みが強い、渋みも少しある
サイズは大きめ
果肉は硬く、シャキシャキした梨のような食感
果汁たっぷりでジューシー
〈紅玉〉
ジョナゴールドの親品種
甘みよりも酸味が強く感じられる(ジョナゴールドより酸味が強い)
大きさは小さめ
皮の色は真っ赤になる
加工品向けで、タルトタタンやアップルパイを作るのに適している
アメリカ産の品種
・黄色いりんご
〈シナノゴールド〉
長野県で生まれた品種で2002年に海外進出も果たしている
甘さも酸味も十分にあり、適度な歯ごたえがある
香りがあって多汁で、貯蔵性に優れている
平成11年に品種登録された
そのまま◎ 焼き菓子◎
〈ぐんま名月〉
円錐型になる品種で、皮はきれいな黄色にほんのり赤みがかっている(日の当たる部分が赤くなる)
ジューシーで蜜入りも多く甘みが強くなる
群馬県で選抜育成されたのが名前の由来
〈星の金貨〉(あおり15)
糖度は15~16、酸味は0.3%と甘くて、貯蔵性に優れている
皮が傷つきやすいため市場にはあまり出回らない
割と小玉で皮が薄く丸かじりにおすすめの品種
多汁でジューシー
平成16年に「あおり15」として品種登録された
星の金貨は青森県の登録商標
〈トキ〉
青森県の土岐傳四郎氏が育成したことから名付けられた
両親が「ふじ」と「王林」とりんご界のサラブレットとも言えるりんご
黄色い皮にほんのりピンクがかった皮が特徴
黄色品種の中でも甘みが強くとてもジューシー
果汁が多く、甘酸適和で、香り・食味が良好
特に子供や女性に人気がある
平成16年に品種登録され、近年まれにみる成功品種と言われている
そのまま◎
〈こうこう〉
両親が赤いのに黄色品種として生まれたりんご(不思議なことに熟しても黄色く、部分的にほんのり赤みがさす)
生産量が少なく、青森県でしか生産されていない
密が多く甘くて酸味はおだやか、やや硬めで歯切れの良い食感が特徴
貯蔵性に優れていて、翌年春ごろまで保存でき、長期保存してもほどよい硬さを楽しめる
平成20年に品種登録されたりんごであまり流通されていない
〈アンビシャス〉
クラーク博士の「Boys, be ambitious!」が名前の由来
密はほとんど入らないが、果肉は硬めでシャキシャキとした歯ごたえで梨のような味わい
たっぷりの果汁、酸味がほとんどなく甘みがとても強いりんご
果皮はマルメロやカリンのような香りがする
貯蔵性が良く、通常保存で翌年3月ごろ、冷蔵保存で5月ごろまで持つとされている
生産方法が難しく、青森県内でもほとんど出回らない
〈サン金星〉
酸味が弱く甘みが強い
果肉は適度な歯ごたえがあり、果汁も多い
独特な香りがする
皮の色はきれいなクリーム色になる
・緑のりんご
〈王林〉
皮はきれいな黄緑色で斑点があり、果肉は少し硬く酸味が弱くて甘いりんご
特徴的な香りがある
昭和27年に命名された
そのまま◎ ジャム△ 焼き菓子△
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